京都 笑喜堂 サイトについて 垣口章宏 プロフィール

About 〜サイト紹介〜



笑喜堂 招き猫 手作り 開運 招福 猫 和紙 粘度

笑喜堂は、京都ならではの和紙と石粉粘土をもちいて制作をつづける
垣口彰宏の作品を紹介するホームページです。

様々な縁起物やオブジェ等を張り抜き工法によって
世界にひとつだけの一点ものとしてつくっています。

「笑喜堂」は作品を手にした方が笑顔で楽しく過ごせるよう願いを込める
意味で名づけました。

Concept 〜作品について〜



想い出を創る。

想い出は決して過去のものではございません。
今を生きる道標でもあります。
大切なペットたちの命は、私たちが生活を共にしてきた生きた証しでもあります。

そんな大切にしたい想いを『愛と癒し』をテーマに創っています。

京都 笑喜堂 垣口 彰宏


Beckoning Cat 〜招き猫の由来〜




招き猫の由来には諸説あるが、東京世田谷の豪徳寺説が有名。
この寺の「招福猫児の由来」によると、彦根藩主井伊直孝が
鷹狩りの帰り寺前を通行先とするに門前に猫一匹我らを見て手招きいたせり、
不審に思い寺内へ入り休息した途端、激しい雷雨となった。
「おかげで落雷の難を逃れた。我こそは江州彦根の城主井伊直孝なり、以来心安く頼み参らす」
と立ち帰り、これが縁で同寺は井伊家の菩提寺となり、
寺は繁栄「招福猫児」として商売繁盛、家内安全の守り神として現在も愛されている』とある。

右手を挙げているのは「お金」、左手は「お客」を招くと云われている。



Crafter 〜作家について〜



垣口 彰宏 (Akihiro Kakiguchi)

和紙造形家 

1948年 11月30日 京都府生まれ

経歴

高校卒業後、画家を目指しその後、商社から印刷会社へとサラリーマン生活を送る。35才で独立。デザイン企画会社ヴィス・プランニングを設立。主に広告印刷媒体業務を中心に平面イラストから立体イラストまで幅広く手掛ける。そこでの出会いによりクリエイターとして本格的活動を始めTV番組のディスプレイ用そっくり人形などを手がけるようになり、テレビ番組の出演をきっかけに「創作工房 京都・笑喜堂」を立ち上げ現在の作風へたどり着く。現在は百貨店催事を中心に活動。合間を縫って手作り教室の講師や、ギャラリーでの展覧会、ボランティア等で活動。

作品の特長

作品のルーツとなるものが、立体そっくり画にある。タレント・スポーツ選手・財界人なとの似顔絵を中心に週刊誌等に投稿。そのままリアルに表現するのでなく、デフォルメし特長だけをシンプルにそしゃくし再構築して表現している。その後、和紙を独自の技法で「現代の張り子」として造形化する。

メディア

 ・1996年、TBSTV朝の情報番組「ザ・フレッシュ」に似顔絵の達人で出演。
 ・1998年、テレビ東京「たけしの誰でもピカソ」にバトラーで出演。
 ・2006年、テレビ東京「TVチャンピオン、そっくり人形職人選手権」に出演。
 ・1991年より、週刊朝日の「山藤章二の似顔絵塾」に投稿。50回ほど入選。